配当政策

当社は、株主各位に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。財務体質の強化と安定的な経営基盤の確保に努めるとともに、長期的に安定した配当の継続を基本方針としております。
当社は、9月30日を基準日とする年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、この剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。
この方針に基づき当期の期末配当につきましては、前期より1円増配の1株当たり普通配当25円といたしました。この結果、当事業年度の配当性向は23.14%となりました。
内部留保資金につきましては、新店舗の建設や既存店舗の改装、人材育成の教育投資、システム投資等の有効投資を実施し、なお一層の収益力の強化を図り、企業価値の向上に努めてまいります。
当社は、「取締役会の決議により、毎年3月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

配当金推移

(単位:円、%)
2019/9期 2020/9期 2021/9期 2022/9期 2023/9期
1株当たり配当金 13 16 19 20 25
配当性向 18.68 15.22 16.88 19.64 23.14

なお、2018年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しております。
2017年9期以前の1株当たり配当金は、株式分割後の基準で換算したものです。